新開発の発砲工法は、ビス止め不要、溶接不要。
3性能でJIS規格証明済(水密性:W-5、気密性:A-4、耐風圧性:S-7)
防音・断熱・結露対策に効果的!
- 窓・ドア枠の材質、躯体の構造を問わず施工可能
- 溶接(火)を使わないため、火気厳禁施設でも施工可能
- 廃材・騒音が少ない、環境配慮工法
- 室内施工のため、仮設足場不要でコスト削減・納期短縮可能
- 面での接続のため、下地材がない仕上材に開口部にも施工可能
発砲工法とは?
窓枠・ドア枠設置のまったく新しい改修工法です。
工種削減、工期短縮、費用軽減、環境ストレス低減を実現。
これからの社会的ニーズに最適で、画期的な建付工法です。
(特許申請中)
- 工事時間短縮 (ウレタンの硬化時間がわずか2~5分)
- 溶接不要 (火花が散らないため、火気厳禁でも使用可能)
- モルタル不要(養生・汚れが少ない)
- ビス止め不要(仮止めレベル、移動ラクラク)
- 断熱性向上
- 結露対策向上
- 足場なし(10階建てマンション最上部でも施工可能)
- 発砲工法技工士のみが責任施工を行うため、安心施工
発砲工法と従来工法との比較
従来工法に比べ、優れた特性を発揮します。
従来の工法の工期・コスト・廃材の問題をクリア。
既設の枠と新規枠のすき間は空洞なので断熱性・気密性・水密性が心配です。
既設の枠と新規枠のすき間にぎっしりとウレタンが充填されています。
工法名 | 発砲工法 | 金属曲げ物被せ工法 | モルタル詰工法 | ハツリ取替工法 |
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工法の素材 | 硬質発砲ウレタン | 金属製アンカー・アングル | 差し筋(鉄筋)・モルタル | 差し筋(鉄筋)・モルタル |
性 能 | 水密性:W-5、 気密性:A-4、 耐風圧性:S-7 |
データ無し | データ無し | データ無し |
耐久性 | 使用条件に大きく左右され、 住宅等の断熱材として 30年以上使用されている。 | 従来工法通り | 溶接固定の場合、錆処理が必要であり、異種接合である為、腐食を起こす可能性がある | 充填されてもモルタルはアルミとの接着は不である |
止水性 | 水密性は高い(水密性:W-5) | シーリング処理 (耐用年数5年~7年) |
シーリング処理 (耐用年数5年~7年) |
シーリング処理 (耐用年数5年~7年) |
安全性 | ほとんどが室内からの作業で工事、騒音は電動ドリル程度、粉塵はほとんどない | 取付は室内から実施、止水工事は室外からの工事となり、改装がある場合だと足場の設置が必要 | 取付は室内外から実施、防水工事は室外からの工事となり、階層がある場合だと足場の設置が必須 | ハツリ作業による振動・騒音・粉塵・飛散等、近隣への影響に注意が必要 |
養生 | 室内のみ簡易養生 | 溶接の場合、耐火シート等、建築養生が必要。 | 室内外とも建築養生が必要 | 足場防音シート等、建築養生が必要 |
足場 | 不要 | 必要 (中低層は、場合により不要) |
必要 | 必要 |
電源 | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 |
水道 | 不要 | 不要 (溶接の場合、消化の為必要) |
必要 | 必要 |
廃材料 | 少ない | 少ない | 多い | 多い |
1窓あたり 施工時間 |
2時間~3時間 | 5時間~6時間 | 2日~3日 | 3日~4日 外部塗装は、下地養生に2週間程度必要 |
発砲工法の施工工程
発砲工法なら、スピーディーに施工できます。
従来よりも短期間での施工で、様々な問題を解決可能。
施工前築40年のRC造りの立派な邸宅 |
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養生室内を汚さないように養生。溶接をしないので簡易養生で十分 |
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既設障子撤去障子を外して新規枠をはめ込んで位置決め |
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新規窓枠仮止め位置が決まれば、ポイントで新規枠を仮固定。5分後には障子建込みOK |
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ウレタン充填最終確認をしてウレタン充填 全ての隙間を充填するので気密性・断熱性向上 |
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完了防犯PGの重たい障子もスムーズに稼動 |
全国・発砲工法施工例
全国順次、発砲施工実績を展開しております。
名古屋市 某工場
スチール → アルミ 火気厳禁での作業
愛知県 某店舗
フロアヒンジケースごと交換 周りのタイルをハツリ無で交換
東北道 SA
下地が丸柱に取付
横浜市 某店舗
下地が無い天井に固定